いらっしゃいませ。 〜三重フィルハーモニー交響楽団ブログ〜

HP_ブ~1


三重フィルハーモニー交響楽団は、昭和46年に県民のオーケストラとして誕生しました。
毎年1回開催している定期演奏会は、今年度で40回目を迎えます。
県民のオーケストラとして、三重県合唱連盟と共催している三重音楽祭をはじめ、
地元に音楽文化を広めていく活動を目指し、設立されました。

このブログでは、三重フィルの普段の練習風景やコンサートの様子などをご紹介します

練習の風景 ←随時更新中

コンサートの風景  ←第40回記念定期演奏会 UPしました

演奏会情報 ←第41回定期演奏会の情報を更新しました 

団員募集 ←三重フィルでは、ともに音楽活動をしていく仲間を募集しています。4/24、更新しました

マエストロの音楽

6月24日の定期演奏会。
今回で第41回目の開催となります。

今回の指揮者は、三重音楽発信vol7オペラ「ドン・ジョヴァンニ」でお世話になった、星出 豊先生。

「ドン・ジョヴァンニ」の時の星出先生はこんな感じ
あれからもう2年も経過しましたが、全く変わらない指揮で感激します。

星出先生が三重フィルを振るのは今回で5回目ですが、定期演奏会では実は初登場となります。
アレ?そんなに少なかったっけ??
というのが、今回久しぶりに星出先生をお迎えして、これが何回目のお付き合いかなあと数えてみての感想。

最初に三重フィルを振ってくださったのは、2005年3月に開催された三重音楽発信vol.5で、このときはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」でした。
それから2006年12月の第23回三重音楽祭ではベートーヴェンの第九、
2008年2月の第13回三重オペラ協会公演では団伊久磨作曲の歌劇「夕鶴」、
そして「ドン・ジョヴァンニ」と、実に4回のうち3回がオペラでした。

オペラは本番公演がそれぞれ2回ずつあります。
そうするとリハーサルの回数も自然と多くなり、星出先生と過ごす時間も増える訳ですが…。

なんだかそれだけが理由ではない気がします。

もっともっと、長い時間を星出先生と過ごしてきたような錯覚に陥ってしまうほどに、星出先生との時間は濃密です。
星出先生と共に三重フィルが関わった作品が、全て「歌」でありドラマがあるからかもしれませんが、怒鳴られながらも共に作り上げる音楽の中に、私たちは生きていく喜びも悲しみも、すべて見出すことができるのです。

星出先生のブログに、三重フィルの演奏会が紹介されています。
そこには今回のプログラムへの思いも綴られていますよ。
ぜひ、ご覧ください。

星降る夜に
指揮者:星出豊のつぶやき

冬至と夏至の間

昨年のクリスマスコンサート2011は冬至の頃に開催された演奏会でした。

クリスマスというのは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うお祭のことですが、実は新約聖書にはイエスがいつ生まれたかについては記述がありません。
初期キリスト教の時代には、キリストについてまず何よりも重要なことは、その死と復活にありました。
なので、降誕を祝うよりも復活祭の方が大きな意味を持っていたということです。

では、いつ生まれたのか定かではないキリストの誕生日がなぜこの日になったのでしょうか。
当時、ヨーロッパでは太陽神を崇拝する宗教が大きな力を持っており、冬至の頃にあたる12月25日を太陽神を祭る祝祭日としていました。
そこで異教徒との対立や摩擦を生むことなくキリスト教が浸透するように、この日が降誕祭に選ばれたといわれています。

冬至というのは、一年のうちで昼の時間が一番短くなる日で、それから日増しに日が長くなっていきます。
ですので、太陽の力が最も弱まった日、この日を新しい太陽が誕生する日として祝う習慣は、世界各地にあるそうです。
日本でも、冬至にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われていますよね。

冬至に新しく生まれた太陽は、次第にその力を増してゆきます。

そしてクリスマスから半年後、6月24日はキリスト教でも特別な存在であるバプテスマのヨハネの生誕を祝う日、聖ヨハネの日です。
この頃はちょうど夏至の頃にあたり、太陽が最もその力を増すときで、大地に恵みを与えて帰っていくと考えられていました。
そこで、夏至の日には盛大な夏至の祝火を焚いて太陽に力を与え,悪霊を祓って耕地の繁栄を祈っていました。

実はこの聖ヨハネの祝日の前夜は妖精たちが人間の世界に姿を表すといわれており、人間が妖精と出逢える日なのです。

人間が妖精と出逢える日は1年のうちに3日あります。
5月1日(五月祭)、夏至の前夜(聖ヨハネの日)、10月31日(ハロウィン)。
この3日はいずれもこの世と異界の境界線が消えて、妖精がこの世に現れる日だとされているのです。

シェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢」はこの伝説を背景としています。
物語の舞台はアセンズ(アテネの英語読み)なのに、古いアイルラウンドの伝説の影響を色濃く受けている物語ですね。
劇中で大活躍する妖精パックはアイルランドとウェールズの妖精プーカがモデルなんです。

そして、今年の聖ヨハネの祝日、6月24日に三重フィルは第41回定期演奏会を開催します。

今回のプログラムの1曲、「真夏の夜の夢」はまさしくこの日にふさわしい曲。
当日は、ナレーションをつけて物語を音楽と共に紡いでゆきます。
果たして、妖精と出逢えることができるでしょうか?


でもケルトの妖精は邪悪で意地悪な妖精が多いので、あまり楽しくはないかもしれませんね

クリスマスコンサート2011

クリスマスコンサート2011は大盛況のうちに終了いたしました。

私たちの演奏に華を添えて下さったゲストやエキストラの皆様。
裏方としてスタッフとして舞台裏でお手伝いして下さった皆様。
そして何より、会場に足を運んで下さった皆様。

全ての方に感謝いたします。


今回のコンサートでは、以前のクリスマスコンサートと同じようにホールにクリスマスの飾り付けをしました。
ただし、管理人がカメラを忘れてしまったために、キレイに飾り付けられたホールの画像はありません…orz

また、今回もたくさんのゲストにお手伝いいただきました。
プログラムでは全員をご紹介することはできませんでしたが、ここで簡単にご紹介させていただきます。

ヴィオラで参加して下さったのは、三重フィルには何度も出演して下さっている百武由紀先生
百武先生が加わるだけで、ヴィオラの音色に深みが増すのは本当に不思議です。

チェロには、金子鈴太郎先生
実は、2日前の三重音楽祭にも出演されていたとのこと。
演奏する時の楽しげな様子は、アンケートにも書かれるほど。
一緒に演奏する私たちも楽しくなりました。

オーボエの新本由美子先生は、新世界交響曲の第2楽章で素晴らしいイングリッシュホルンのソロを聴かせて下さいました。
演奏する側の私たちもうっかり聴き惚れてしまうほど美しい演奏でした。

トランペットの秋月孝之先生。
うっとりするほど美しい音で、とても難しいシンフォニックダンスを易々と吹きこなしていらっしゃったのはさすがです。
シャイだけど驚くほど気さくで、コンサート終了後の打ち上げではとても親しくお話させていただきました。

上田晴子先生のアンコールは嬉しいサプライズでした。
あんなに素晴らしいラプソディー・イン・ブルーのあとで、上田先生オリジナルアレンジのクリスマスにふさわしいアノ曲。
始まりは、ショパンのバラードでした。
でもそのうちアレレ…?ちょっとちがう??
なんだか得した気分のアンコールでしたが、ショパンのバラードも最後まで聴きたかったなと思った人もいたはず。

そして、忘れてはいけません。
指揮者の大山平一郎先生
先生はとっても優しくてジェントルマンです。
でもとっても厳しくて、決して妥協を許さない真摯な音楽を作られます。
私たちがどれだけ、大山先生の音楽を演奏できるか、不安になることも正直ありました。
でも、コンサート終了後に「とても良い演奏会だった」というお言葉をいただきました。

今回、ここに挙げた素晴らしい音楽家の皆さんは、普段プロとして活躍していらっしゃる方ばかりです。
技術や音楽性など、何事も至らない私たちをサポートし、快く導いて下さいました。
アマチュアの私たちにとって、プロの演奏家のテクニックや音楽はとても良い刺激になるし、モチベーションもあがります。
その結果、観客の皆様にも良い演奏をお届けできると思っています。
でも、やっぱり自分たちの腕をもっともっと磨かなければなりませんね。

次のコンサートは、定期演奏会です。
ぜひ、お楽しみに。

第41回定期演奏会

メンデルスゾーン 劇音楽「真夏の夜の夢」抜粋
マーラー 交響曲第1番「巨人」

指揮:星出 豊
独唱:佐波真奈己(ソプラノ) 相可佐代子(メゾ・ソプラノ).
女声合唱 三重オペラ協会

日時:2012年6月24日(日)開場13:30 開演14:00
会場:三重県文化会館大ホール
主催  三重フィルハーモニー交響楽団


41st concert
プロフィール

タマ

Author:タマ
三重フィル事務局

FC2カウンター
リンク
最新記事
最新コメント
Maukie
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QRコード